2013/11/01

Gaia's bless

先週のドラモマシーンのお題はガイアス300体の討伐だったが、経験値稼ぎも兼ねて、ガイアスに相応したLvのキャラで行ったため、一週間で消化できたのは十セットに止まった。
何回繰り返しても報酬はグレイトネイチャばかりで「やっぱりこんなものか」と思いつつ差し掛かった終盤、九セット目。ようやく当たりが出てくれた。

徒労に終わるかと思ったら

この報酬以外にも、ガイアス自体が妖精の耳を二個もドロップしてくれたし、カードまで頂けた。3000体倒しての結果だと考えれば、充分すぎるリターンを得たと考えて良いだろう。今回はガイアスと同様にミストやマーティンも相当数倒したのだが、彼らがカードを出さなかったのは僥倖だった。こんな場合にはハズレカードの2~3枚は拾ってしまうのが常だったのだが。
ただ、このように変に運が良かった後には、ゲーム内外で不運に付きまとわれたりするのが常であるので、しばらくは用心する必要がありそうだ。

それにしても、こんなにガイアスを狙ったのはいつ振りだろうか。1stの育成初期に、モロクの東にあった蟻地獄ダンジョンでビタタc目当てに籠っていた時と、中盤~後半辺りになって世話になったミョルニル廃坑第三層で、スケルワーカーを倒す合間に狙っていた時以来だろうか。
廃坑と言えば、ミストの脆さにも驚いた。今回戦ってみたところ、素殴り三発で倒せてしまって大分拍子抜け。昔は結構タフだったので、大分悩まされたものなのだが……。

さて、今回得た妖精の耳三個の内、一つは天使の羽耳の作成に使ったのは、以前のエントリに記したとおり。
残りは売ってしまっても良いのだが、将来これを装備させるつもりの4thが、まだ装備制限Lvに達していないため、彼に装備させるため一つは衣装化してみようと思いついた。
妖精の耳は、常時エクラージュにて衣装化出来るが、装備本体のほかにいくつかアイテムを必要とする。この内宝石類と水晶鏡はNPCが販売しているのですぐに手に入れられるし、スプレンディッドコインも溜め込んでいるのでこちらも心配なし。

お使いなどしてちまちま貯めた結果

問題なのは、妖精の魔法の粉。これはビフロストの敵がドロップするので、自分のキャラクタでは入手はかなり難しい。
仕方ない、玉砕覚悟で取りに行くか……と覚悟を決めて準備をしはじめたのだが、その時なぜかカートの中に、今から取りに行くはずの妖精の魔法の粉が入っているのに気が付いた。
なぜ、こんな物を持っていたのか、と不思議に思ったが、良く考えてみると何の事は無い。以前織絵姉さん達に霧の森攻略に誘われてお供させて頂いた際拾ったものを、記念品代わりに取っておいたらしい。自分の収集癖も、ここまで来るとあきれるばかりである。

実質、ついていっただけ(汗)

それはともかく、材料は揃ったので、無事、作成完了。

ちなみに、余っていた花びらも同時に衣装化

思わぬ充実した一週間となったものだ。

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2013/09/22

月下の釣り人

先日始まった、月での釣りイベントでは、エサ(?)としてイエロージェムストーンが必要だという。

イエロージェムストーンと言えば、これを初めて拾ったのはモロク↑かモロク↑→だっただろうか。
当時、シーフへと転職直後だった自分は、なかなかモロクから遠出が出来ず、近場のマップで頑張っていた。その時分に良く相手にしたのがコンドルであり、それから奪取したのが最初だったはずだ。
ちなみに、うちのシーフが弓を使い始めたのも、コンドルがs4ボウと矢をドロップしたから、というのがきっかけの一つだったりする。

閑話休題。ジェムという言葉の響きに、これは有用な品かあるいは貴重品に違いない、と考え売らずに大事にしまいこんだ、イエロージェムだが、悲しいかな自分の持ちキャラはシーフやソードマン系、マーチャント系ばかり。
当然使い道もある筈もなく、そのまま倉庫の片隅でホコリを被る運命が待っていた。

それが積み重なる事、十年以上。

山積みのコレがついに日の目を見る時が来た。

十年物の塵の山

もっとも、くじ運等は最悪の部類に入る自分がこれだけの量を使ったとしても、良いアイテムが入手できるとは到底思えない。とはいえ元々は使い用もなかった上に、全部拾い物であるのでタダ同様のものだ。
余り期待せずに、釣りを楽しむこととしましょうか。

塵も積もれば宝の山に……変わって欲しい(汗)

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2013/01/06

11年目

手元に残っている記録によれば、自分の1stキャラこと、初代盗者のキャラクタを作成したのは、2003年の1月5日だったようだ。

最古のss

そんな訳で、このキャラ、めでたく10歳の誕生日を迎えた、と言う事になる。
当時は一つのタイトルのゲームをここまで長くやり続ける事になる、とは思いもよらなかったものだ。それが良かったのか悪かったのかは別にして。

どちらにせよ、自分はこのゲームを、唯の盗者としてつきあっていく事に変わりは無いだろう。

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2012/08/09

MARCH in the SEA

先日挙げたエントリが、公式ブログで紹介して頂いていたようだ。
実質的には「生体研究所第四層の敵にはまったく歯が立ちませんでした」的な内容しか書いていなかっただけに、恐縮するばかり。
普通のROのプレイヤーの参考にはまったくなりそうには無い内容ばかりのblogではありますが、気が向いたときに参照していただければ、ありがたく思いますm(_ _)m。

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今年も行われている夏のイベント、サマスペ
一昨年のサマースペシャルには参加していたのだが、昨年のサマスペには休止中のため不参加だった。
一昨年のミュータントダンジョン(MD)では、最下層はMVP級のモンスターが多数徘徊しており、とてもではないが一人で最後まで走破できるものでは無かったのだが、聞いた話によると昨年のMDの最下層にはパワースポット(PS)なるものが設置されていて、膨大な量の経験値を得られたらしい。
しかも、今年のMDにもこのPSは設置されるらしい。だが、ここに辿り着くためには非常に強い敵が多数徘徊する、MDの各階層を突破していかなければならない。

こんな時に決まって駆り出されるのは、我が1stキャラのシーフである。既にBaseLv99なので経験値を得る事は出来ないが、逆にデスペナルティを恐れる心配が無く安心して斥候に出すことが出来る。彼が得たダンジョン内部の情報や、その身に叩き込んだ経験を、後続のキャラ達が挑戦する時に生かすのだ。

第一層は、敵の誤クリックに気をつけながら道なりに進んでいけば良い。解毒スキルが使えるのなら、ショートカットに入れておくのは紳士の嗜み。

Target in Sight

第二層は、落ち着いて壁際に歩いていけば大丈夫。もしも、行く手をドラゴンフィッシュに阻まれたり、足を踏み外してバーナコースに捕まったりしても、シーフならば落ち着いてバックステップで切り抜ければ大丈夫。

回避中

第三層、この辺りから危険度は増してくる。敵に魔法で狙われたら、ハイディングでターゲッティングを外しつつ、ゴールを目指していくのだが、その際近くで巻貝がサイトを出していたり、ヒトデに殴られたり石化させられたりして隠れそこなうと大変危険。可能ならば、この二つの敵は意識して避けながら歩いていくのが良いようだ。
また、スキューバマスクは可能な限り入手しておきたい。ショートカットできる距離が非常に長いからだ。ただ、ショートカット先の通路は罠が多かったり、敵が溜まり易かったりもするので近道する際には留意しておいた方が良いだろう。

慌てず騒がず

第四層、ここは不確定要素が多すぎる。通り抜けようとする人が多ければ多いほど、どうしても敵は出口付近に集中しがちになるし、逆に敵を狩ろうとする人が居ればそちらに敵が集まっていてすんなり通り抜けられたりもする。
一応、敵が固まりになっているのが見えたらバックステップを連打してターゲットを外す、と言う手も使えないでもないが、敵の大群を前に、慌てずステップの方向をしっかり制御できるか、と言われるとなかなか厳しい物がある。

本当はゴール方向にステップしてそのまま飛び込みたかったが……結果オーライ

ともあれ、MDではシーフスキルが有効な場面が多いようだ。シーフ系統以外の職でも、ハイディングと解毒は、アイテムやカードで使用できるので必ず持っておきたい。
また、蝶の羽はぜひともショートカットに入れて用意しておいた方が良いだろう。倒されるときにはあっという間にやられてしまうので、危ない、と少しでも思ったら躊躇無く蝶の羽で帰還すべきだと思う。

最下層に着けば、あとは走るだけ。PSに触れれば移動速度が増加するので、加速系のアイテムやスキルを持っていなくても、配置さえ覚えておけば落ち着いて走って、全てチェインする事は比較的簡単。
現在は、二十五本PSが出現しているので、フルチェインすれば5.59MものBase経験値が得られる。

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さて、こうやって働いてもらっているこのシーフにも、オーラが出ていない時代も有ったわけで……それはもう七年以上前の話。
あの頃はLv99になるために、GHのカタコンベや地下水路第二層、今は無き西オーク村やウンバラダンジョン等で闘っていたのだが、どの場所でも、大体一時間で400k強の経験値を得ていた、との記録が残っている。

クランプが主な経験値源、ガーゴはちょっとしたアクセントだった

PS巡りでの経験値のたまり具合を見ていると、ふとそんな昔の効率と比較してみたくなってきた。
ちょうど、自分のアカウントには1stのシーフのコンセプトを継承した二代目のシーフが居るので、彼に一時間走り回ってもらい、得られる経験値を測定してもらった。
私は騎乗動物は所持していないが、シーフカードセットにより常時移動速度増加状態であり、スキューバマスクも所持しているので、その状態での測定である。

その結果……一回倒れてしまいデスペナを貰ってしまったが、六周回ることが出来たので、PSで得られた経験値は5.59M×6=33.54M。
また、周回中に魔力貝(貝:23個、真珠:452個、欠片:604個、粉:599個)も得ているのでこれを全て納品し、さらに交換して貰ったチケットを戦術指南場で使用し経験値に変換すれば、合計1,888,150となる。
都合、一時間で得られたBase経験値は35,428,150。

スタート時。Lv93の31.1%LvUP!一瞬でも気を抜くと……

六周目完走……とほぼ同時にタイムアップ。Lv94の86.7%

これを過去の1stと比較すると……実に88.5倍以上もの経験値効率が出せた、という事になる。

今と昔では経験値の貯め易さが違う、とは知っていたものの、こうやって数値化してみると余りの違いに驚くばかり。過去の1stは戦闘力が低く、効率の出せるキャラでは無いのを差し引いてみても、ここまで差が出るとは……。
ROも、良し悪しはともかく、過去とは既に別のゲームになっているのだなぁ、と痛感する(もっとも、R化と言う一大転機も既に経過しているので、事実上既に別物ではあるが)。

一次職のままでいるというプレイスタイルも、過去と現在では意味が違ったものになっているのだろうか。
それでも、現在には現在の楽しみ方があるはず。それを探しながら、現在のROを遊んでいってみようと思う。

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2012/05/29

THE SEA

久々に参加する事が出来た一次職集会。SSを調べてみると、どうやら実に一年一ヶ月ぶりだったらしい。
お陰でLisa出身の方ばかりでなく、Sara出自の方でも初めてお会いする人が多く、自分が浦島太郎なことを痛感する。

今回、狩りに行ったのはイズルードダンジョン第五層。アマツの花錬祭の際に一人で突っ込んだことはあるが、新たに追加されていたポセイドンやセイレーンといった新規の敵は、こんなのはまともに闘うのは無理だろうと思われるほど強く、あっという間に全滅するのではないかと危惧していた。
が、やはり数の威力というのは凄い物で、13人構成ならば一次職でも、壊滅することなく普通に狩りが成立してしまうのは大したもの。
それでも、総勢で延べ十回近くは倒されてしまったのは、一次職のMaxHPの少なさ故、致し方ないところだろうか。
アルケミスト系統の三次職が作成する薬物を使用すれば、HP面はある程度解決できるそうなので、今度からは忘れず用意しておいた方が良さそうだ。
集合地にて乱戦激戦

戦闘開始から四~五十分程経ったところで、仕事に行く時間となったため、お暇させていただくこととなった。

皆様方、またの機会がありましたら、どうかよろしくお願いします。

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さて。今回は個人的に嬉しく思ったことが一つ。

この日は初めて、Lisa出身の方と話をする機会があったのだが、その中にいつかどこかで見たギルドエンブレムを付けた方が。

それを最後に見たのは、SaraとLisaが分かれるマイグレーションの前、というと2004年の5月になるのだろうか。
当時は、自分の鍛冶士は武器を造れるほどには成長しておらず、属性短剣を手に入れるには、購入するか他のブラックスミスさんに製造をお願いするしかなかった。
そして、私が何度もお世話になっていたBSさんが、確か、そのエンブレムを付けていたのだ。

無銘になった今でも、その火ダマは私にとっての伝説の剣

もしやと思い、所属のギルドにそのお名前のBS系の方はいらっしゃるのかお尋ねすると……果たして、現在はメカニックとなって、最前線で活躍しているそうで。
もはや、二度とお会いすることは無いのだろうな、と当時思っていたのを振り返ると、感慨深いものがある。

この方に造っていただいた属性ダマスカスが無ければ、自分は今まで闘い続けられたかどうか。唯一+7になった火ダマは今でも現役で、自分に欠かせない武装の一つになっている。

いつか、お会いする機会が有るのなら、直接お礼を伝えられたら、と思う。

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2010/09/17

Unexpected target

現在、私が所有している属性ダマスカスは全て+7精錬済みで、水と土属性が星の欠片二つ入り、そして火と風属性が星の欠片が入っていない物だ。
このうち火属性の物は、まだ盗者が成長途上の頃に、とある鍛冶師さんに材料を持ち込み造って頂いた思い出のある品でもあるので、このまま使い続けるつもりである。ちなみにこの鍛冶師さん、第二次マイグレーションでLisaサーバーへと移住して行ったのだが、今も頑張っていらっしゃるのだろうか?
閑話休題。そんな訳で星の欠片の入っていない自作の短剣は、風属性のみとなる。
懐かしい記憶の品と、己の修行の証の品と

しかし、うちの鍛治士は今、Lv99へのレベルアップに向かって、そろそろ大詰めを迎えている。が、Lv99になって転生してしまうと、ノービスハイからマーチャントハイ、そしてホワイトスミスへと転職し、さらに有る程度JobLvを上げていかないと武器の鍛造が出来なくなってしまう。さらに、現在の鍛冶士のステータスは半製造型なので、武器作成成功率が現在と同様になるのは、恐らくかなり時間が経ってからに成りかねない。
その前に、連星風短剣を造っておこう……と言う訳で、当面の目標を、材料となる鋼鉄やオリデオコンの収集へと定める事とした。
そんな理由で盗者には、先日のネジ集めから続けてアインベフ鉱山第二層へと向かわせていた。

そう、あくまでも目的は鋼鉄の収集……の筈だったのだが。
/!

どうやら、狙っていない物ばかり拾うと言う私の悪運は、R化後の世界でも健在なのか。
もっとも、今の世界では盾装備時に攻撃速度にペナルティが付くせいなのか、盾用カードは軒並み値下がりをしているようで、そういう意味ではやはり悪運は悪運で違わないのかもしれない。
また、ペノメナcの時には一枚目が比較的簡単に手に入り、これを売ってしまっても二枚目もすぐに手に入るだろう、等と高を括っていたら一年半も次が出なかった、と言った経験もしているので、なんとなく素直には喜べなかったり。
今回はペノメナcの時の反省を踏まえ、自分で使用するために、良い素体の盾が入手できるまで確保しておくべきか、と思う。

ところで。私がココに来た当初の目的は何だったろうか?(爆)

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2009/12/14

お揃い

しばらく前、12月3日から9日までの間、仕事の方で研修に参加するため、ROの方は留守にしておりました。
そして、帰宅後、ログインしてまずやった事はと言えば、7周年イベント内での期間限定クエスト「怪盗アニバーサリー ~消えた迷探偵~」
経験値や装備品が得られるから、という理由も有るのだが、このクエストの主要人物、怪盗アニバーサリーにはちょっとした思い出が有るからだ。
今は丁度、ROの公式ページで「7周年の思い出」をテーマにキャンペーンをやっているようなので、今回はこの思い出についてでも少々。

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思い起こせば、この盗者こと、1stキャラであるシーフがこの世界に生まれ出たのは、ROの正式サービスが始まって間もない、'03年の1月の事
それから約一年後、自分の思い描くキャラとは違うから、と二次職に転職せずに生きる事を心に決めつつ、このゲームにもどうにかこうにか慣れて来た頃に行われた、正式サービス一周年イベント。その中で、幸運にもこのキャラは(当時は汎用GMの姿をしていた)怪盗アニバーサリーと一戦交える機会を持てたのだ。
イベントの為に組んだ、通りすがりの人達との即席パーティで立ち向かった結果……見事これを撃破。
見事撃破! でも、勢い余って物騒なセリフも……?そのセリフに対しての返事が……このお茶目さにヤラれました(笑)

無事、目的を果たした達成感と共に、イベントを通して茶目っ気のある言動を見せてくれて、どこか憎めない印象を受けた彼女に対し、ターゲットであった以上仕方ないとは言え、殴り倒してしまってなんだか少し悪い事をしたな、と言うちょっぴりの罪悪感とが、今でも記憶に残っている。

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そんな訳で、この怪盗アニバーサリー、自分にとっては、どうにも古くから知っている知人のような気がしてしまう。勿論、今の彼女はNPCであるので、相手は当時の事を覚えてくれている筈も無いのだが(苦笑)。それでも、年に一度、彼女に再会できるこの時期が来るのを楽しみにしていたりする。
今年も出し抜かれた……昔は一度勝った事も有るのに;

当時と姿の変わらぬ……と言ってもオーラは出たけれど(笑)……私の盗者が、そんな彼女にお揃いの帽子を貰って、それを被れる日が来た、というのはなかなか感慨深いものが有る。
装備品としての能力的には、スティールが自力で出来るこのキャラにとっては、少し微妙と言わざるを得ないのだが、そんな事は二の次だ……等と言い出すのはちょっと叙情的に過ぎるだろうか。
来年は、コレを被って会いに行こう。きっと。

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2009/07/09

その羽は誰の手に

前回のエントリを書いた後、エンジェリングで一つ思い出した事が有る。

それはかなり昔、私の盗者がまだ駆け出しだった頃。確か、今まで闘っていたプロンテラ地下水路では、経験値やZenyの稼ぎに限界を感じて、試行錯誤していた時期だったように思う。
そんなある日、なんとは無しに歩き回っていたマップで、一人の騎士さんがエンジェリングと闘っている場面に出くわした。
この時代は、正式サービスが開始されて間もない為なのか、RO全体にもまだのんびりした雰囲気が漂っており、ボス敵と闘っている間にも、その周りに人だかりが出来て、応援や雑談が花開く、と言う構図が良く見られたものだった。
私は、エンジェリング自体、まだ殆ど見る事も無かった事も有り、物珍しさも手伝って、例に倣って座って応援する事にした。すると交戦している騎士さんがこちらに気づいたのか、声を掛けてくれた。「スティール出来るなら、やってみて良いですよ」、と。先のエントリでも書いたが、この時代はボス属性の敵からもスティールが可能だった。
しかし。お言葉に甘えて、このエンジェリングにスティールを試させてもらったのだが、当時の盗者はまだ、ほんの駆け出しで、Dexも低くスティールのスキルもまだマスターLvには届いていなかったように思う。当然の事ながら、SPを全て使い尽くしてもアイテムを拝借する事は叶わず。
結局、その騎士さんがエンジェリングを倒すのを、次第に増えて行ったギャラリーと共に応援して、見送ることになったのだが……。折角のチャンスだったのに、まったく歯が立たなかったと言う事実に非常に悔しい思いをさせられた。その悔しさが、一つの決心を私にさせた。「いつか、あいつから何か盗らせてもらうんだ」と。
私の盗者のステータスは、Agi> Dexと言う、戦闘力に欠ける型であるのだが、その時の決心が、この盗者のDexを可能な限り上げさせた、原動力の一つとなったのだ。
そんな出来事が有ったのが、このポリン島。そう考えてみると、エンジェリングと言う敵やポリン島と言うマップは、私の盗者にとっては、非常に因縁の深いものだったのかも知れない。

昔話ついでにもう一つ、今度は鍛冶士の話。こちらはSSの日付を見ると'05年とあるので四年前の事だったようだ。
この時期は、盗者用のダマスカスの鍛造をするための材料収集を兼ねて、鍛冶士の経験値稼ぎにミョルニル廃鉱に良く通っていた。
レア運とは縁遠い私にしては例外的に、スケルワーカーからはカードを良く貰えていたので、お陰で対中型武器のいくつかは自作出来たり、売却していくばくかは財布を潤わせたりは出来たのだが、それ以外のレア物は、やはりさっぱり見当たらず。
そんなレア運でも相当の時間を掛ければどうにかなるもので、やっとのことでガイアスが出してくれたのがこの一品。
これを得るまでに、スケワカやらガイアスcやらのカードが幾つ出た事か

当時、既に盗者はギルドのメンバーから譲って頂いた妖精の耳を装備しており、新たに手に入れたこれはダブる事になる。売ってしまえばまとまったお金にはなったのだが、思うところが有りこれはこのまま取って置く事にした。ただし、その「思うところ」は、簡単に実現できるようなものではなかったため、これはこのまま倉庫の片隅にずっと居座る事になる。


時は移って現代。先日手に入れたヘアバンドと、もはや年代物となった、鍛冶士が廃鉱で拾って来たアクセサリとを持って、ジュノーへ向かった。その昔やろうとした「思うところ」を果たす為に。
鑑定すらせず、ずっと保管していた物を持って
妖精の耳獲得から四年以上、ついに作製

昔ならば、超高級品というかコストパフォーマンスが非常に劣る品ではあったのだが、現在では価値も落ち着いて手軽にとは言わぬものの、比較的手は出しやすくなってきている。が、長年、いつかは作ろうと思っていたものを、こうして完成させて手にしてみると、金銭的な価値では言い表せない充実感が有る気がする。少なくとも、何か肩の荷が下りたような気分ではある(笑)。

ただ、今まで装備していた妖精の耳と比べると、かなり大振り過ぎるような。少なくとも、自分からみると似合わないような気がしないでもない。
少し不似合い……かな……?

Str+1のオプションも、低Strの盗者にはミスマッチではある。かといって、鍛冶士や錬金術士に使わせるには、溶接マスクが装備出来なくなるデメリットが有るし、聖戦士も盗者と同じく低Strになる予定なのでこちらも真価を引き出せない可能性が高い。そう考えると、今回作ったコレは、騎士の手に渡る事になる……のかなぁ……。

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2009/07/02

Wings of seraphim

一昨日。この日は定期メンテナンスが有ったが、折よくその終了直後に時間が空いていたので、少しログインしてみた。現れた地点はイズルードのカプラ職員付近。先日の一次職集会に参加して、ログアウトしたままだったのだ。
ログインしたは良いものの何か目的が有った訳でもなし、どうしたものかと少し考えて、ふと思い立ってほど近いポリン島へと足を向けてみた。
タナトスタワーの慰める者対策に、エンジェリングcでも手に入れられたなら、等とは少し思ったものの、エンジェリングがケチなのは周知の事実、カードどころか白ハーブすら落としてくれるかどうかも疑わしい。それ以前に、競争率が高いボス敵なので、遭う事すらままならないだろう事は予想出来たが、ともかく行ってみる事にした。

エンジェリングと言えば、私は彼がドロップするアイテムの一つ、天使のヘアバンドを一つ所有している。と言っても、これは自力で得た物ではなく、人から譲られた物である……いや預かっている物であると言った方が正確か。
何かおこがましい気がして装備はしていなかったものの、私にとっての大切な思い出の品

以前、私が師と呼ぶ人物から、ウェスタングレイスを授かった事を記したが、このヘアバンドもその方から預かった物である。
昔、ボス属性の敵からもスティールが効く時代が有り、彼は何個かヘアバンドを取る事に成功して、いくつかダブった物が出たから、と渡してくれた物だった。もちろん、私も、彼と同じシーフ系職なだけに、エンジェリングを狙いに行けば、私にも獲得は可能だったかもしれない。が、エンジェリングは現在に輪を掛けて人気の高いmobであったため、ほとんどの場合先客が居り、諦めざるを得なかった。
その内にボスからのスティールが封じられ、その割にはヘアバンドの需要は衰えず、なおさらエンジェリングに遭う事は難しくなり、自力でヘアバンドを得る事は殆ど諦めてしまった。
それだけに、ウェスタングレイスの一件も有り、自分が手に出来なかった物を幾つも自力で獲得してきた彼の事は、私が目指すべき目標になった。何時の間にか、私が彼のLvを超えてしまったり、実生活での関係上ゲーム内でお逢いする事が殆ど無くなってしまっても、それは変わらない。
彼の恩に報いる為に、ビタタcを探しに行ったり等、色々余談もあるのだが、それはまた別のお話で。

ともあれ、ポリン島へ移動するまでの僅かの間、そんな事を思い出していた。この日はたまたま狙っている人が居なかったのか、はたまた先程までの追憶がそうさせたのか、目的地に着いて程無くして、エンジェリングに遭遇。
久々の遭遇

まぁ、ドロップ率の最も良い白ハーブでさえも約20%の確率でしか落としてくれないエンジェリングの事、今まで闘ってきた経験からしても、やはり今回もケチなんだろうなぁ、と思いつつ、想いに応えてか顔を見せてくれた事に感謝しつつ……斬りつけ続ける事、二分以上。
やっぱり、今回もろくな物は落としては……?!
?!

ROを始めてから、約六年半。これでようやく師に追いつく事が出来たのだろうか……そんな気がした一瞬だった。

---

それにしても……先日の猫耳のヘアバンドと言い、アルゴスcと言い、このところ何故か、昔の時代に関連した物ばかり良く手にしているような。これはもしかすると、いわゆる走馬灯と言うやつでは……いや、まさかそんなコトはあるまいが……(汗)。

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2009/06/09

Old fashion

その昔、ラグナロクオンラインがまだ正式サービスを開始しておらす、まだβテストだった時代。装備やアイテムの種類は、今から考えると格段に少なく、頭装備も当然、限られた物しか存在していなかったそうだ。
そんな中でも、見た目も可愛らしく、所有しているmobが比較的遭遇しやすいスモーキーであるために、入手も有る程度現実的な(とは言っても、ドロップ率は0.02%だが)「猫耳のヘアバンド」や、これを材料にして作る事が出来る「ウサギのヘアバンド」は非常に人気が高かったようだ。そのため、スモーキーが生息していた、通称タヌキ山と言われたマップ(カピトリーナ修道院の前のマップ、で合っているのだろうか?)は、連日大賑わいだったとか。

私がROで遊び始めたのは、正式サービスが始まった直後辺りからのため、β時代の事は直接見聞してきた訳ではないのだが、ネット界隈の情報などで、これら二つがROの象徴的な装備なのだな、とそんな風に思っていた。時期的にもβ時代に近かったためか、ゲーム内でもそれとなくそんな雰囲気を感じとる事も出来た。
しかし、私はスモーキーと闘うような機会がほとんど無く、それ故、猫耳のヘアバンドもまた縁がまったく無い物だった。

さて。時は移り変わって現代の話。
聖戦士のスキル取りの順番を決めかねていた私は、気分転換を兼ねて(世間一般ではこれを現実逃避と言う)、盗者で迷宮の森第一層を彷徨っていた。
主に、ヨーヨーのテイムアイテムを目的に、ついでに頭部装備作製用に輝く鱗の収集もして、さらにあわよくば、ヨーヨー辺りのカードを手に入れられたら、と考えての行き先だったのだが……思いもよらない物を手に入れる事に。

前振りが前振りだったので、既にお気づきかと思われるが……。
入手に掛かった時間、約六年半

個人的には、そこまで欲しい、とは思ってはいなかった装備ではあるが、いざ手に入ってみると、それでも感慨深い物がある。以前、オールドスターロマンスや、スイートジェントルを手に入れた時と同じく、しばしの間、昔の情景に想いを馳せさせてもらった。

次は、ウサギのヘアバンドを作るために、もう一個猫耳を狙ってみようかな、などと、ふと思った一日だった。

……もっとも、私のキャラは可愛げの欠片も無い男シーフなので、猫耳もウサ耳も似合う筈もないので、一度も被らず、コレクションとして倉庫かカートの片隅に眠る事になるのではあるが(苦笑)。どうやら、今日から倉庫の収納数上限が以前の倍の600種類に増えているそうなので、丁度良いかもしれない。

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